数年前から漠然とこれからの時代は《自給自足と物々交換》と深く信じていた。 農業が国の一番大事な産業になるべきと思っていた。特に日本は自給率を上げるべきだと思っていた。自然の宝庫、美しい国なのだから 煙り黙々ではなく 青い空でいるべきではないかと願っている。 今起こっている事はとてつもない大きな出来事で、恐らくいろいろな「今まで」が塗り変わるだろう。どの国も自国のことで必死となる。しばらくは人の行き来が難しくなる。 アメリカもそうだが、日本も誰が畑で働くのだろうか? 中国から安価で野菜が入ってくるのだろうか? 食糧の安定はあるのだろうか? 世界の仕事、生活の様式が変わったら 空気がキレイになっているという声を聞く 確かに空はキレイに晴れわったている とすると今から温暖化などで悲鳴を上げている地球の再生に間に合うんではないのだろうか?
数年前から漠然とこれからの時代は《自給自足と物々交換》と深く信じていた。
農業が国の一番大事な産業になるべきと思っていた。特に日本は自給率を上げるべきだと思っていた。自然の宝庫、美しい国なのだから 煙り黙々ではなく 青い空でいるべきではないかと願っている。
まさかこのコロナヴァイルスの影響で、この想像の答えを受け取ることになろうとは夢にも思わなかった
今起こっている事はとてつもない大きな出来事で、恐らくいろいろな「今まで」が塗り変わるだろう どの国も自国のことで必死となる しばらくは人の行き来が難しくなる
アメリカもそうだが、日本も誰が畑で働くのだろうか? 中国から安価で野菜が入ってくるのだろうか? 食糧の安定はあるのだろうか?
違う側面で、私が最も気にかけ危惧しているところ、食糧の安全性である
安いが農薬だらけの野菜、何を食べているか分からない魚や動物たち、何を使っているか分からない加工品をはびこらせていいのだろうか?
国の言う安全は安全なのか? 信用して良いのか?
《食》に対しては、アトピーの酷かった(私の子供の頃にはアレルギーという概念はなかった)私のために母が「自然食」ということで取り入れてくれた。ちょうど有吉佐和子の「複合汚染」が出たのは その数年後である 母は私に「いずれ母になるのだから」と食について教えた
それが私の「食」の原点にある
今思えば非常に恵まれた、有り難い教えであった
それから50年、世の中は何も変わっていない 少しは変わったところもあるが、やはり安い農薬いっぱいの野菜は売れるし、農協は強い 添加物にいたってはもっと酷いように思う
私の時代のアレルギーに比べると今のアレルギーはもっと症状が酷いように思う
難病が増えているのも関係があるのか
世界の仕事、生活の様式が変わったら 空気がキレイになっているという声を聞く
確かに空はキレイに晴れわったている
とすると今から温暖化などで悲鳴を上げている地球の再生に間に合うんではないのだろうか?